【実機レビュー】ロジクールMX Keys KX800を1年以上使用した結果

ロジクールMX Keys KX800
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2021年2月に購入したロジクールMXKeys KX800ワイヤレスキーボードを1年4ヶ月以上使用した結果を紹介します。(2022年6月19日時点)

結論としては、このキーボードのおかげで生産性も爆上げしていて、耐久性も全く問題無いため、もうこれ無しでは作業したくない位気に入っています!
キーボード入力が無くならない限り、今後一生KX800を使い続けるんじゃないかと思うくらいです。

おすすめポイントや残念なポイントを紹介していきますので、このレビューが自分に合うキーボードを探している方、選択肢が多くて悩んでいる方への参考になればと思います。

MX Keys Sキーボードを購入 - フルサイズまた | を購入ロジクール
MXKeysSキーボードを購入。バックライト、カスタムショートカットキー、球状のキー、よりスマートなFnキー、絵文字キー、マルチデバイス、スマートアクションなどが特徴です
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おすすめポイント

おすすめポイントは以下になります。

  ・音が静かでキーストロークが浅く、長時間の使用でも疲れない
  ・キーにくぼみがあるためフィット感があり、ミスタイプが減った
  ・重厚かつ高級感がある
  ・複数デバイスに接続可能で、専用スイッチキー(Easy-switch)で切替可
  ・耐久性は全く問題無し(1年4ヶ月使用しても不具合ゼロ)

【音が静かでキーストロークが浅く、長時間の使用でも疲れない】

私は、カチャカチャした打鍵音が好きではなく、キーストロークが深いと疲れてしまうため、浅いストロークが好みですが、MX800はその私にピッタリのキーボードです。


キーにくぼみがあるためフィット感があり、ミスタイプが減った

打鍵音はわずかにペチペチとして音がする程度で、オフィスなどでも全く気にならないレベルです。
押した時の感覚は、押し込み時の硬さが若干ありますが、ストロークが浅いため疲れは感じないです
逆にこの硬さが安定性を持たせていて、程よく心地良さも感じさせる感触だと思います。

また、キーには指先の形に合うようにくぼみがあるためフィット感が抜群でミスタイプも減りました。

MX KEYS MX800 キーのくぼみ
MX KEYS MX800 キーにくぼみでフィット感アップ

本体の重量が約810gあるため、ドッシリとしていて安定性が高い事も入力のしやすさにつながっていると思います。

【複数デバイスに接続可能で、専用スイッチキー(Easy-switch)で切替可】

私は在宅勤務が多く、以前は自宅PCと会社用PCのキーボードを2つ使い分けていました。
そのせいでデスクのスペースを取られていたのですが、MX800は最大で3台のPCと接続可能で、Easy-switchボタンで端末を簡単に切り替えられるので、キーボードを1つに集約する事ができました。これは自分にとって、めちゃくちゃ嬉しい機能です。

MX KEYS MX800 スイッチキー
デバイス切替え専用スイッチキーのライトは1分程で消灯

複数デバイスへの接続可能なキーボードは他にもK380やK780などがありますが、ファンクションキーと共用になっているため、Fnキーと同時にスイッチキーを押す手間がかかります。
少しの手間なのですが、これを避けたく専用キーになっているものを探していたので、ばっちりミートしました。


耐久性は全く問題無し(1年4ヶ月使用しても不具合ゼロ)

耐久性は全く問題がありません。まだまだ末永く使えそうです。

印字のかすれやテカリなども一切発生しておらず、キーボードの引っかかりなども無いですし、変な音がすることもありません。

あまりにも気に入っているので、移動の際にもリュックに入れて持ち運んでいますが、押しつぶされていても全く異常は見られません。
ただ、持ち運ぶのに810gはやっぱり重いです・・(笑)

残念ポイント

自分的には大大大満足ですが、強いて言うなら残念ポイントは以下になります。

残念ポイントは以下になります。

  ・バックライト点灯時はバッテリーの持ちが悪い(OFF設定も可能)
  ・横幅が大きい
  ・値段が高い(直販価格 税込¥16,060)

【バックライト点灯時はバッテリーの持ちが悪い(OFF設定も可能)】

バックライト点灯時のバッテリー持ちは1週間位になります。
バックライトはOFF設定ができるので、私はOFFにして使用しています。バックライトOFFであれば約5ヶ月持つそうです。
実機での正確なバッテリー保持期間は確認できていないですが、確かにOFFにしてからはほとんど充電した記憶が無いです。さすがロジクールですね・・


【横幅が大きい】

幅が約430mmあり、結構なスペースを取ります。
KX800は、テンキーがあるフルサイズキーボードなのでこの大きさになってしまいます。

ただ、現在はテンキーレスタイプの MX KEYS mini KX700 が発売されています!
こちらであれば横幅は 296mm なのでかなりのスペース節約になります。

ただし、ミニサイズのため、home, end, page up, page down, Easy-switchボタンが無く、fnキーと方向キーなどとのコンビネーションにより入力する事が可能になります。

上記のコマンドを頻繁に使用される方にとっては、使いづらくなってしまうと思いますので、利用状況に応じて選択してください。

値段が高い(直販価格 税込¥16,060)

東プレなどに比べれば十分安いですが、キーボードでこの値段はなかなかのものです。バックライトなどもう少し機能を絞って安く販売してもらえると、なお良かったと思います。

ただ、この金額を払っても十分に満足できるアイテムで、私は全く後悔していないので、良いキーボードを探している方は購入してみてはいかがでしょうか。

Amazonでは14,600円(2022年6月19日時点)で手に入りますし、楽天のロジクール公式ストアでは基本はポイント9倍で、スーパーセールや0と5の付く日などを上手く使えば、実質価格としては更に安く手に入れることができます。

まとめ

ロジクールMXKeys KX800ワイヤレスキーボードを1年4ヶ月以上使用した結果、使い勝手は非常に良く、耐久性も全く問題ありません。

自分史上最高のキーボードで、今後一生使い続けたいアイテムになっています。

PCで仕事をする人には、絶対おすすめですので、ぜひ試してみてください。